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平昌五輪がまさかの中止?韓国だけの国体になる? [スポーツ]

それは一番に、北朝鮮の脅威というか無鉄砲すぎる挑発行為にあるでしょう。
休戦中とはいえ、韓国はいまだに朝鮮戦争真っ最中の国なのです。
そんな韓国で、間違いなく無理だと分かっていて、開催を決定したIOCにも責任はありますね。

オリンピックと言えば「平和の祭典」。
その「平和の祭典」を朝鮮半島で開催することが、世界にアピールできるという目論見もあったのでしょうが、そうはいかないのが北朝鮮。

金正恩委員長に媚びへつらい、北朝鮮の半ば廃墟化しているスキー場を使ってスキー競技を南北共催にしようと持ち掛けたり、フィギュアスケートで北朝鮮の廉太鈺・金柱息ペアを参加させようとIOCに持ち掛けたりしてしていた韓国の文在寅大統領。
そんな韓国の心遣いも空しく、相次ぐロケット発射。
まるであざ笑うかのような、ロケットマンの所業であります。

韓国で行われる、というか朝鮮で行われる「平和の祭典」なんかにはまるで興味がないのでしょう。
平和とは真逆のことを連発してくれてます。

何しろオリンピックの開催地「平昌」は、「北朝鮮まで80kmしか離れておらず、北朝鮮がその気になれば、テロだろうが砲撃だろうが、やりたい放題」なんだそうです。
そんなところで、安心してオリンピック観戦なんかしておられません。

それに、予算が回らないのか、元から無理なのか、「屋根のない」開会式が行われるオリンピックプラザ。
そこでで行われた記念コンサートでは、『7人もの観客が意識を失い、救急車がフル稼働』したそうではありませんか。
気温5度のこの日、屋根がないため上空から強風が観客席に向かって吹き荒れたのが原因みたいです。

その観客席もまるで仮設のようなお粗末な作りが露呈されています。
乗ったら崩れるのが目に見えているから、大事故になりそうだと。

それでも強気なのが、近隣のホテルなどの宿泊費。
チケットが売れてないにもかかわらず、ビジネスホテルよりランクが下のモーテルさえ、1泊60万ウォン(約6万円)もする、そうです。
いやはやこの国の”ぼったくり”精神には、ある意味感心してしまいます。

北朝鮮のリスクがあるため、外国人が警戒してこないのに、チケットはバカ高いままで、改善の余地なし。
これは地元の韓国人にも顰蹙もので、当人たちもいかないようですね。

朝鮮半島危機に対して、アイスホッケー競技で、NHL(北米アイスホッケーリーグ)は、早々と不参加を表明したそうですね。
もっともな判断と思えます。
フランスのフレセル・スポーツ大臣は、「朝鮮半島の危機が続き、フランス選手団の安全が確保されない場合には派遣しない」と宣言、したようですね。
他の国も今のところ、様子を見ているという感じでいるのでしょうか。

開会式には、トランプ大統領も習近平主席も、いまだ出席を明言していないようですね。
安倍首相も、国会を理由にまだ明言してないようです。

果たして選手団は、どうなるのでしょう。
選手や観客の安全を考えるなら中止が最良の選択、今からでも遅くない、という声も聞かれます。

今後の北朝鮮の動向如何では、各国の参加は見送られるかもしれません。
平昌オリンピックは前代未聞の、中止になる可能性がない、とも言えなくなってきました。

いや、オリンピックは絶対中止にしないと息巻く韓国であったとしても、
それでも、各国のキャンセルが続けば、最後には韓国だけの『国体』になってしまうのでは?という懸念もささやかれているそうです。 

それも前代未聞ですけどね。

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