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帆船の日本丸とパラダが帆船まつりで大喝采!迫力のセイルドリルとは? [ニュース]

長崎市の長崎港を彩る「長崎帆船まつり」が27日に開幕し、29日に勇壮なセイルドリルが行われたそうですよ。

迫力のセイルドリルに歓声
WS000773.JPG
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140430-00010000-nagasaki-l42.view-000

セイルドリルを披露したのは日本の日本丸(2570トン)とロシアのパラダ(2987トン)の2隻。
実習生たちが、高さ約50メートルのマストに上ったり、デッキの上でロープを引っ張ったりして披露したそうです。

その間約40分、じっと見守っていた来場者たちは、張り終えた約60枚の白い帆が勇壮にはためく姿に大喝采。
歓声を上げたり写真を撮ったりしていたそうです。

ところで、セイルドリルとは?セイルドリルの意味って何でしょうね?
初めて聞く方もいるかと思います、自分もそうでした。
で、調べてみました。

英語で書くと「Sail drill」。
「Sail」は、そのまま「帆」ですね。
「drill」は、ドリルで、主にここでは「訓練」「修練」とかいう意味になるかと思います。

直訳すれば、「」の「訓練」となるのですが、実際は帆を張る作業、展帆(てんぱん)と、帆をたたむ作業、畳帆(じょうはん)のことをいうようです。

帆船が帆走するときに必要な作業ということで、港に接岸している船では普通行いませんよね。

今回のセイルドリルは、実習生の日頃の訓練のお披露目を兼ねた、お祭りでのイベントですね。

ちなみに長崎帆船まつりは、5月1日まで。
ソーラーボートの試乗会など多彩なイベントがあるそうです。

ただし、セイルドリルがまた行われるかどうかは、わかりませんが…。

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