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安田記念2014は壮絶なレースを制してジャスタウェイが辛勝 [競馬]

8日、東京競馬場でのG1・安田記念

ドバイDF優勝後、レーティング世界ナンバーワンのジャスタウェイが凱旋レースで勝利を飾りました。
着差は2着のグランプリボスと僅か9センチだったとそうですから、その激戦ぶりがわかります。

ラスト200メートル過ぎからの、ジャスタウェイとグランプリボスとの壮絶なたたき合い。
馬が痛そうで可哀相…です。
ところが騎手もたたき合い?

2着だったグランプリボスの三浦皇成騎手の肘打ちが、ジャスタウェイの柴田善臣騎手の右頬に。
強烈だったようです。
写真で見るとわざとやってるように見えますが、偶然のよう…。

WS000796.JPG
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00000012-dal-horse.view-000

外側に逃げ気味になったグランプリボスを立て直そうとして、三浦騎手が内側に体重を移動しながら修正しようと。
その時に柴田騎手の顔が追ってきたような感じで右頬に。

激しいデッドヒートの中で偶然のアクシデントのようです。

それでも柴田善臣騎手が騎乗したジャスタウェイがゴールを先に制して優勝。
柴田騎手は、騎乗停止中の福永祐一騎手の代打として、断トツ人気のジャスタウェイを任されたの事。
優勝できて「ホッ」としたことでしょう。

ジャスタウェイは、一夜明けた今朝の様子は、昨日の激戦の疲れを癒しているのか、馬房で珍しく寝ていた、そうです。

一方の柴田騎手の右頬のその後の状況は、一夜明けても今のところ不明です。



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