レツゴーじゅん(逢坂じゅん)さんが（悲）！半沢直樹でのじぃじ役

レツゴーじゅんさん、本名渡辺美二（わたなべよしじ）さんがお亡くなりに。
昨年、ドラマ「半沢直樹」で久々に見たと思ったら今日の訃報です。

「半沢直樹」では、関西経済界の大物、小村社長役。
大物も病に倒れたら、娘や孫にも気を使って会うことも出来ないでいる老人役を好演。
銀行に裏切られたからと最初半沢には冷たくするも、のちに半沢の心遣いで、娘や孫たちに会えたことを感謝し、力を貸す人物。
重要な役どころでした。

単独でドラマに出るときは、逢坂（おうさか）じゅんという名前で出ていたとか。
いきなり聞いてもわかりません。

「レツゴー三匹」も、てっきり「レッツゴー三匹」だとばかり。

最近はドラマの出演が主で、漫才はやってなかったようです。
あの定番のギャグ、「じゅんで～す、長作で～す、三波春夫でございます」の「じゅんで～す」が懐かしい。

じゅんさん、レツゴー三匹の中でも一番若い、まだ68歳。
レツゴー三匹の中では一番ひょうきんで、いじられキャラの重要な役どころでした。

そんなじゅんさんも、吉本新喜劇の研究生に入ったものの、新喜劇の試験には落ちてしまったとか。
吉本をいったん離れた後結成したレツゴー三匹で、関西テレビの「爆笑寄席」に出演してから人気者に。

その後誰もが知る「レツゴー三匹」になっていったんですね。

新喜劇にそのまま受かっていたら、もしかして「レツゴー三匹」は誕生しなかったかもしれません。

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