「ハイスコアガール」著作権利用にルールなし！？

著作権法という法律、所謂著者の同意がなく、著作物を複製利用したり変形したり脚色したりということを禁止している法律です。

ただ、引用とかパロディはすぐさま違法というわけではないというような判断もあるらしく、明確なボーダーラインがあるようなものでもないとか。

今回この著作権の問題で一躍疑いの渦中に置かれたのが、「ハイスコアガール」という作品。
漫画なんですかね。

見たことないので何とも言えませんが、ニュースの記事を読む限りでは、昔の格闘ゲーム好きの男女がそのゲームで知り合って仲良くなっていくというラブストーリー、的な漫画のようです。

はじめ、著作権侵害というニュースで知ったときは、この「ハイスコアガール」が、侵害されたのかと思いましたが、内容を読むとどうも違うようです。

その漫画の内容からにして、ゲームのキャラクターが問題の原因。
当然過去の格闘ゲーム好きがメインで登場するので、そりゃ出てくるでしょう。

ただ、引用とかだったら「なあなあ」の範疇でもよかったようです。
ところがその範疇を超えてたらしいですが、どのようなのが引用の範囲を超えるのかは、読んでないのでそのレベルもわかりませんが。

また、その著作物の二次利用にしても、出版社同士が事前に話し合っても、

「ハイスコアガール」、その内容から、どうしても使用したいキャラクターがあったのでしょうかね。

断られると作品として成り立たなくなってしまうから、なんでしょうか。

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タグ：ハイスコアガール 著作権