オービス導入！スピード違反取締りが移動式に！

こんなニュースがありました。

警察庁が導入を検討しているそうです。
移動式の速度違反自動取締装置、オービスと呼ばれるものですね。

高速道路や一般道にもありますが、あの車線の上にあるカメラのようなもの。

それがなんで今さら導入などと？

一般的に”ねずみ取り”と呼ばれるスピード違反の取締の方法にだそうです。

どうやらスピード違反の取締が、現状は固定化しているのが不満なんだそうです、あるお偉方が。
昨年、警察庁の有識者懇談会が取締場所の固定化などの問題点を指摘したんだそうですね。

それで新たな自動取締装置の導入を検討してきたとか。

つまり、スピード違反を固定化しているため、ドラ-バーにバレてしまっているから検挙率が低いぞって事でしょうか。
検挙率イコール反則金、で、身入りが少なくなってる。
要するに、あがり、が悪いってことなんでしょうかね。

ま、良い意味で考えれば、見通しのいい道路に固定式で設置されてるより、危険で事故が多い場所を無謀に飛ばすような輩が引っかかってくれた方がよほど役には立ちます。

そんな意味で警察庁の有識者懇談会が指摘してくれたなら、この懇談会も有意義なんですが。

来月４日から約2か月間、埼玉県でその効果の検証を行うようです。

本当に悪いドライバーをつかまえるための取締なら大歓迎なんですけどね。

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