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花咲舞が黙ってない の第一話感想 [ドラマ]

遅ればせながら、花咲舞が黙ってないの第一話のお話。

このドラマの原作は、あの池井戸潤さん唯一の女性主人公の「不祥事」と、「銀行総務特命」。
というわけで銀行のドラマです。

銀行の内部って、半沢の時も思ったけどいろいろと大変なんですね。
ま、会社組織はみな大変なんですけど。

預かったお金をいろんなところに貸し与える、そこまではわかるけど、ノルマとかとか左遷とか、成績次第で人生が左右されるとは。
多かれ少なかれ企業とはそんなもんで、大企業になるとそれが極端ということなんでしょうか。

組織って、ホント意味不明で理不尽なことって多いですよね。

ところで、今回のドラマで思ったのは、補填ってそんなに許されないこと?ということ。

一応、業務上の”隠蔽”にあたるそうだから、不祥事にあたるようですね。
出世欲の塊の支店長、高い給料もらってんだから百万くらい安いもんだろ、と真っ先に思ったもんですから。

たとえ一円でも補填はダメと銀行の規則の大前提にあるみたい、です。
あとで花咲舞が言ってました。

また、上司の相馬さんがいいですね。
出世コースから外れたみたいな設定ですが、めんどくさいことには関わり合いたくないとか言いながら、結局は舞を助けてくれる。
ま、土壇場のところで舞を助ける上司でなければ見ていてつまんないドラマになるんでしょうけど。

なんでもずけずけもの申す部下がいて、なだめながらもその部下を庇い助ける上司、いいコンビです。

新装版 不祥事 (講談社文庫)


新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)


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