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旅客船セウォル号の沈没事故原因は? [ニュース]

かの国の珍島(チンド)付近で起きた旅客船セウォル号の沈没が、連日報道されてます。

日本もいち早く捜索支援の申し出をしたのに、何故かかの国の政府は拒否。
なのに、かの国では報道されず日本は無慈悲だと罵られる始末。

安否不明者の家族の男性が、日本が捜索支援を申し入れたのを断ったと"”として聞いたと、韓国海洋警察幹部に質問してようやくバレちゃったようです。
ここで"噂”ですからね。如何に都合の悪いことは報道しないか、わかりますね。

ところでこの事故、救助活動もお粗末という事しかありませんが、原因もあっと驚くことばかり。

船は日本製ですが、そもそもフェリーとして使われていたものを旅客船に改造。
甲板部分に客室を増築、してるようですね。
それだけでも重心は上に言ってバランスは悪くなるのに、積載重量を上げている。

そもそもかの国に積載の規定の根拠というのもあるのかどうなのか。

更に公開している積載量よりも多い過積載の疑いも。
トレーラーが余計に積まれていたとのこと。
何十トンもあるトレーラーが何台もです。

しかも固定にはワイヤーを使う規定になっているはずなのに、ただのロープになってたらしいですね。
そしてコンテナ類については一切固定はされていなかったとか。

コレでは船が急旋回したら、片方に積み荷が動いて偏ってもしょうがない。
普通はそれを予期して、そうならないために固定するもんですが。

さらに、驚くことに乗客名簿に載っていない人々も何十人もいたとか。
これは、公表されている乗客数より実際は多いということに?

そもそも何故急旋回したのか。
出航が遅れて、その遅れを取り戻すため近道をしたけど、そこは岩礁が多い海域だった。

岩礁を避けるためか、もうぶつかったあとで徐々に浸水してきて船が傾きだしたのをバランスを取るためか。

そこを航行ルートにしていないという理由は何故かと、考えないのでしょうか。

そして、そんな航路を選んでおいて船長はのんびり休憩、操船していたのは入社4か月目20代の新人女性。
一応3等航海士ではあったようですが。

そんなのんびり船長も、事故直後は真っ先に避難。

さすがのんびりでもベテラン船長、やるときにはやる、素早い船長です。

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