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花咲舞が黙ってない の感想…第5話で誰が飛ばされる? [ドラマ]

花咲舞が黙ってない、の第5話です。
今回は支店長は飛ばされません。
今回の支店長はとってもいい人です。

更に、副支店長も課長もみんないい人です。
そんな支店に何故か臨店班の二人の姿が。

この支店は、この二人の古巣というか出身の中野支店でしたね。
そこへ、相馬が何かの書類に押印するのを忘れていたとのことで出向いたのですが。

花咲舞も暇なので、強引に随行してきます。

そこへ知り合いの行員。かつての仲間のようです。
時間は翌日の朝だったんですね。
ちょうど出勤するところへ、なにやら支店の前に人だかりが。

こいつらが今回の悪役、金融庁検査のお役人の方々。
特に親玉の、高杉亘扮する青田という検査官。
如何にも俺が”ワル”だと言ってます。役作りご苦労様です、と言いたいほど。

ここで金融庁検査って銀行に対してこんな事もするのかってのが、わかります。
一般素人にはわかりませんよね。
と言うか、ホントにこんな事やってんのというようなこと。

まあ、ドラマの初めの方で、金融庁が検査に入るって宝くじに当たるような確率だって言ってましたが。
そこにたまたま行った二人が立ち会うというのも、スゴイ確率です。
ま、ドラマですけど。

この金融庁検査の検査官のワルい人、兎に角この支店の支店長に恨みがあるみたいで、執拗に調べまくります。
支店長にも恐い顔してにらみ付けて脅しをかけます。

普通は見もしないような物品庫の中に隠してあった書類まで暴き出します。

書類の隠蔽や調査妨害や破綻先がどうのこうので、危機一髪の支店長。
そこは何とか相馬の活躍で難を逃れます。
悔しがる、ワルのお役人、青田。

で、どうして物品庫の中の隠してあった書類が見付かってしまったのか。
誰か支店の中に密告者がいるということを察しますが。
そこで花咲舞の推理になるのですが、さっきも言った通りこの支店は誰もかれもいい人ばかり。

だけど、大抵こういう時の犯人は最初に出てきてるはず。
そう、最初支店に来るときに出会ったあの行員。

翌朝、支店に怪しい影が書類を持ち出して、暗い部屋の分電盤の中へ隠そうそとしていたところに、相馬と花咲が。
やっぱりあの行員でした。

借金があるのを脅かされていたんですね。
銀行員は私生活もきちんとしておかないと。

事前に取り上げられた私物のパソコンのメールを見られていたんですね。
あの時。
部下が青田に、こんなものがと見せたときでした。

その行員、相馬に説得され、洗いざらい暴露することを決心。

やがて始まった金融庁検査では、何も不備は見あたりません。

何で隠さなかったと、青田に詰め寄られる行員、もう出来ませんときっぱりはねつけます。
ここでボイスレコーダーに、青田が脅すところを録音しているであろうとは予想出来ました。

給湯室での女子行員の会話もわざとらしいので、これも罠かなと。
でも、青田が聞いてるって確信がないとあのタイミングでは話せないけど。
なにせ、片方の女子は知らなかったそうですから。

女子の言葉を真に受けて女子ロッカーまで捜索する、ワルの青田。
しかし、結局何も出てこない。
だって、嘘ですから。

悔しがってロッカー室を出ていこうとする青田に、花咲舞が行く手をふさいで逆襲です。
しかし、最後の決め手がない。
証拠がないだろう、と言われたときにさっきのボイスレコーダーの登場。

結局悔しさを更に募らせて、出ていく検査員達。

その後、青田は過去の悪事もバレて懲戒解雇になったようです。
だいたい、あんな事するヤツが今までのうのうと、検査官やってたというのも不思議な事じゃあるんですけど。

役人て、どんだけ悪事を働けばバレるのかなという疑問も。
バレなきゃ何やってもいいような。

今回は、支店長ではなく役人の首を飛ばしてしまいました。
花咲舞、全く現代版の仕置き人みたいですね。

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