ノルマンディー上陸作戦の70周年記念式典、世界の首脳を集めてフランスで

オバマ大統領とプーチン大統領も参加、はたして両首脳の会談はあるのでしょうか。
プーチン大統領は望んでいるようですが。
一応というか、万が一というか、18世紀建築のベヌビル城が、会談の場として準備されているようです。

ノルマンディー上陸作戦とは、ご存じの通りナチス・ドイツ占領下の北西ヨーロッパへの、連合軍による侵攻作戦です。
1944年の今日、6月6日に実行されました。

それからちょうど今年で、70周年。
本日は、各地で記念式典が開催されます。

ジム·マーティンさん、御年93歳は、その時の落下傘兵の1人でした。
70年前だから23歳の時です。

記念式典では、70年前と同じように空からパラシュートで落下します。
但し、今回は当然ですが武器などは持っていません。

ジムさんは、ヨーロッパで最初に戦った米兵の1人だったそうです。
残念ながらジムさんは、この戦闘で多くの戦友を亡くしました。

そんなジムさんは高齢ですが、健康面は問題無いとのことです。
戦友達の分ももっと長生きしてもらいたいですね。

「戦闘は野蛮だった」と、ジムさんはノルマンディーからの戦争の思い出をインタビューで語りました。

「残虐行為は、双方にあったということ。
どちらかが良くどちらかが悪いではなく、それはすべての戦争があるから起こるのです。

しかし、元記事の動画を見ると、こんな戦争の時代に生まれなくて本当に良かったと思います。

元記事：70 years after parachuting into Normandy, WWII vet plans to jump again

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タグ：ノルマンディー上陸作戦 記念式典