片山さつきのツイートに噛みつく民主党

御嶽山の噴火、随分な被害が出ているようですが、それもこれもまた民主党が絡んでいるようです。
あの政権時の事業仕分けで、御嶽山の常時観測体制の予算を削ったようですね。

これは当時事業仕分けを担当した勝間和代なる人物が提案したとか。
何百年に一度あるかないかの事象のために、常時観測など必要ない、と言うのがその理由らしいです。

これって、その前の大震災の時にも問題視されてませんでしたっけ。
何百年に一度だろうが何年に一度だろうが、災害は明日起こることもあり得ると考えるのが予防対策なのに、ずれていますすね、この政党。

そんなことだから、自然が怒って災害の周期を早めたのかも知れないと思ってしまいます。

この件について､自民の片山さつき議員がちょっとツイートしたところ、案の定すぐに噛みついてきました。
民主党の福山哲郎政調会長なる人物。
事実誤認の民主党批判だと抗議されています。

海江田万里代表も、党利党略で事実無根の情報を流したのは看過できない、そうです。
また、民主党は関係各省庁に確認したとして、自分たちの政権下で御嶽山は常時監視の対象から外れていない、と反論しているそうです。

片山議員はツイートする際、長野県の首長の話としてと、前置かれてます。
要するに長野県の首長がそう言ってるんですね。
つまり片山議員は引用しただけ。

この場合どうなるんでしょう。

長野県の首長が間違ったことを言ってるんでしょうか。
それとも激しく抗議している前政権の方が正しいのでしょうか。

それにしても、誰かが言ったこと書いたことを引用しても、引用したやつが悪い、引用の仕方に悪意があるなどと因縁つけるのは、つい最近もどこかであったような。

やはり、同じような発想なのでしょうか。

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タグ：片山さつき ツイッター 御嶽山噴火