SSブログ

NHKマイルカップの結果は?優勝は後方ポツン? [競馬]

今日5月10日にあった、競馬のGIレース・NHKマイルカップ
優勝したのは3番人気のクラリティスカイ。
1番人気だったグランシルは、5着でやや期待外れのようでした。

また、これま3戦3勝で無敗の牝馬アルビアーノは、2着。
そう簡単には、4連勝でGI制覇は出来ませんでしたね。

ところで、優勝のクラリティスカイに騎乗していた横山典弘騎手は、
先に行われた、春の天皇賞でも優勝。
2週連続のGIレース制覇だとか。

レースでは横山騎手らしい?遅いペースで我慢しながら、
「狙い通りの位置取り」で強気にいけたそうです。
また、馬に感謝します、と決して偉ぶらない態度も好感が持てますね。
次も応援したくなります。

そんな横山典弘騎手、先にも書いたとおり遅いペースで我慢しながらが持ち味みたいですね。
それが、一部の競馬ファンからはやり玉に挙げられているようですよ。
まるで勝つ気がないみたいだと。

今回は後半追い上げて、結果優勝することになったようですが、
それがそのまま最後の直線にかかっても、追い上げようとしないように見えるとか。

その姿がまさしく、「後方ポツン」。

そもそも何でそんな騎乗をするのか、訳があるみたいですよ。
要は馬に無理をさせたくない、と言う思いからなんですが。
何でそうなったかというと、
過去に、馬が気乗りをしないのに無理に突っ込ませてしまって、転倒する結果に至ったとか。

そのときは、当然横山騎手も落馬。
そこに後続馬が迫ってきて、死を覚悟した横山騎手を身を挺して救ってくれたのが、転倒したホクトベガ。

その事故で、残念ながら、ホクトベガは複雑骨折で安楽死処分となってしまいます。
無理な騎乗をしたからだ…と思った横山騎手。
それ以来、馬が行く気がない場合は無理をさせないと、馬の気持ちを尊重した乗り方に変えたそうです。

だから、馬が行く気がないときはそのままゴールすることもあるんですね。

先に横山騎手が言った、「馬に感謝します」は、そういう気持ちから出た言葉だったんですね。

スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。